幼少の頃気にしなかったものの中に、「プリン体」があるよね。
どうも、しまです。
ということで、悲しい中年おっさんは、酷使した時代を乗り越えるための身を犠牲にしてきた結果がプリン体を気にする生活になりました。
今の若者よ。適度な運動と仕事とプライベートの分けをしっかりとして、心身ともに健康に長生きできる時代に突入していることに気が付くのだ笑
ということで、プリン体を気にしなかった時代にドはまりした
スラムダンクの映画を見た感想です。
もともとバスケット部でスポーツの青春はバスケでした。
もちろんディアボーイズやスラムダンクなどのアニメと共に青春時代を過ごしたので興味がないわけではなかったのですが、
観に行くのが少し怖かったですね。
怖いという感情は珍しく、単純につまんないものであったら、裏切られるのが怖かったという感情ですね。
とにかく良い思い出のままにしたかったのです。
しかし、
仕事や子育てのせいにして、映画館へ行くのを諦めようと自分に言い聞かせていましたが、急遽行くことを決めました。
やっぱり、イマの自分と昔の自分を交差させてみたかったのです。
それでやっぱり、
映画館に観に行ってよかった。
もちろん、家でもシアターの音響で、でかいモニターで観ることもできる人は行かなくていいかもしれませんが、
大部分の人はそのような環境が整っていないかと思います。
その場合、試合、コートのボールドリブル音などリアルな音の空間が、数十年前の自分に一瞬でもどった感覚は他に変えることはできません。
なので行って良かったと思いました。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』
大人になって色々な辛いことを経験している今だからこそ。
エンターテイメントかもしれないけど、誰かが創った話かもしれないけど、
自分の中には湘北バスケのメンバーは実在のメンバーかのように生きていて、自分の人生を形成した大切な一部分になっています。
誰もが負けると予想していた山王戦という試合を通して、日ごろ仕事というコートで試合をしている大人たちへ↓
「あきらめたら そこで試合終了ですよ・・・・・・か」
「負けたことがある。というのが いつか 大きな財産になる」
コートの瞬間瞬間の出来事は知っている人ならリアルに時系列に進んでいるそのシーンは、良い意味でさらさらと流れていき、
あっという間に過ぎた試合時間は、映画を見ている自分と当時、中学生くらいの自分の気持ちがシンクロした時間でした。
スラムダンクが今の社会を少しでも支えているのかもしれませんね。
もう一回アニメも同じようなタッチで作り直してほしいっす笑
もしもクラウドファンディングで資金を集めたら、かなり集まるでしょうね笑
さぁ、人生を楽しんでいこうか。