ちょーーひとりごと

あれから半年経ったのか。

大好きなばあちゃんが死んでから、半年も経ったのか。

気がつけば小学校の頃、よく泊まりに行ってたばあちゃんの家の前にいた。

そこには、ばあちゃんの家が建っているはずだけど、何も無かった。

仕事で昼間は行けないから、
夜になっちゃったけど、なんだか思い出したように家に向かった。

現実はドラマよりも奇なり。とはよく言ったもんだ、
その家が取り壊させれて数日以内の話しだった。

長男であるおじさんが、その家を壊す事にしたんだって。

周りからしたら随分と冷たい感じに聞こえるが、
おじさんも老いてきてるので、生きてるうちに綺麗に整理したいらしい。

よくわからない事が多くて、よくわからない人が多い世の中で、
自分の存在を理解してくれる人がいるうちに、
自分という存在を無かったことにする為の整理をするなんて、
なんだか皮肉なもんだ。

気がつけば何もなかったかのように綺麗になっている土地を目の当たりにして、
心の中に空虚なきもちをリアルに感じた事は今までなかったのかもしれない。

小さな頃から、「大人」という定義がイマイチわからなかったが、
大人になると言うことは、
にんげんとして、無意識に「感じる気持ち」を
いろんなカタチで経験していく事なのかもしれない。なんて、、、

理由付けにもならない御託を並べ、
結局、、、
決め付けるのが嫌いな自分、
現実を受けとめた後に込み上げる暖かい涙、
あの時に流した悲しい涙とは少し違っていた。

ある春の人気のない綺麗に整備された空き地での出来事。

いつも最後に思う事は、
できるだけでいいから、
今ある全てのものを大切に思おうか。

ちょーーひとりごと

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